| 行政書士の仕事 |
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| ・書類作成業務 ・代理業務 ・相談業務 |
いきなり行政書士試験について書き始めましたが、ここで行政書士の仕事について少しお話しましょう。時々、「まちの法律家」なんて言われるので、法律関係の仕事というのは知っていますよね?
主な仕事は、3つに分けられて、ひとつめは書類作成業務です。わかりやすく言うと、役所に届出を出すときのその書類を作る仕事です。お店を出したいとか、会社を設立したいとか、そういう場合、何か手続きが必要というのはなんとなくわかりますよね?そのお手伝いです。
役所の届出以外では、権利義務に関する書類の作成も行います。契約書や遺言書などをイメージするとわかりやすいと思います。
2つ目の仕事は代理業務、3つ目の仕事は相談業務です。いずれも、根幹は書類作成業務と同じです。行政書士としての知識を活かして、代理人として動くことがあったり、相談業務(コンサルティングなど)をしたりします。書類作成とその周辺というといえばよいでしょうか。
もう少し大きなところから見てみましょう。基本的には、国民と役所をつなぐ書類作成が主な仕事です。でも、全て行政書士が行えるわけではありません。
特許関係は弁理士、年金関係は社労士、登記関係は司法書士、税務関係は税理士と決まっています。行政書士はというと、それ以外の全部です。
行政書士には扱えない分野がある一方、それ以外の全部というのは大変幅広く、ビジネスチャンスとしては無限大といっても過言ではありません。話によれば、1万種類以上の書類を扱っているようです。もちろん、1人の行政書士が全てをまかなうわけではなく、多くは専門分野に特化して行っています。姉さんは、得意の英語を活かして、外国人関係の仕事が多いです。
業務内容がこんな感じなので、これができるようになるための知識を問われるのが行政書士試験です。でも、もちろん1万種類の書類の作り方を学ぶわけではありません。法律に対する大きな考え方や、法律そのものについて学びます。
ですから、試験科目を見てもわかるとおり、法律について出題されます。法律に基づいて、どういう解決(書類)が必要かを身につけることができます。
覚えることは膨大です。ですから、正確に効率よく学ばないといけません。行政書士の実務では、知らないことは調べながら行います。ですから、試験勉強は、細かいところにこだわらず、試験問題が解けるようになる勉強をしましょう(詳しくはあとで説明しますね)。